防衛省・統合幕僚監部は16日、中国海軍の「ジャンカイ2」級フリーゲート艦1隻が宮古島北東の海域を航行しているのを海上自衛隊の哨戒機と護衛艦と確認したと発表した。フリーゲート艦は、沖縄本島と宮古島間の宮古海峡を越えて太平洋に入り、同日中に同じルートで東シナ海に戻った。
香港メディアの東網によると、フリーゲート艦は「徐州号」。ミサイルを搭載し、水上艦艇や潜水艦への攻撃や防空能力を持つ。
宮古島周辺では中国軍の活動が活発化している。15日にも、中国軍の早期管制警戒期や大型爆撃機、戦闘機など6機が中国南部を離陸して台湾フィリピン間のバシー海峡を通過し、西太平洋を飛んだ後、宮古海峡を通過して出発地に戻った。
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