鉄鋼工場でボイラーで爆発 作業員3人死亡、4人けが 雲南

2019年2月5日雲 雲南省玉溪市紅塔区の鉄鋼会社、雲南玉溪匯溪鋼鉄有限公司の工場で1日午後9時20分ごろ、ボイラーの保守作業中に爆発が起き、作業員3人が死亡、4人がけがした。新京報(電子版)が2日伝えた。(写真は東網のキャプチャー)

 事故当時、作業員10人が、工場の操業を止めてボイラーの保守作業をしていた。同区の安全生産委員会などが事故原因の調査を進めている。

 中国では工場の爆発事故がしばしば発生。昨年12月には新疆ウイグル自治区トルファン市で化学工場のロータリーキルン試運転中に爆発が起き、作業員21人が死傷した。11月には、四川省広安市の化学品製造会社で廃水処理用の反応釜で爆発があり作業員4人が負傷。同じく11月、河北省石家荘市内の新楽市にある化学肥料製造会社工場のテールガス燃焼炉で爆発があり、作業員6人が死亡、7人が重軽傷を負った。

★参考情報★
ーーーーーーーーーーーーー
タイトルとURLをコピーしました