
同省のパラディーノ報道官は29日、王被告は2015年7月9日に一斉拘束された弁護士のうち、最後に実刑判決を受け被告だと指摘。「王氏が既に3年半も拘束されて外界と隔絶され、弁護士資格を奪われた上、公判の弁護人も当局から報復を受けた。米国は深い関心を寄せている」と述べた。
同報道官はさらに、中国の法治、人権、自由をめぐる状況が悪化を続けているとして懸念を示した上、中国政府に対し人権尊重の国際公約を守り、法治を尊重するよう求めた。
★参考情報★
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●人権派弁護士と助手、「国家転覆罪」で正式逮捕
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