寧夏でアフリカ豚コレラ 全国31省市区で25番目 健康 2019.01.21 農業農村省は20日、寧夏回族自治区・永寧県の養豚場でアフリカ豚コレラ(ASF)の感染を確認したと発表した。中国の31省・直轄市・自治区の中で、ASFの感染確認は25番目となる。環球網などが同日伝えた。(写真は東網のキャプチャー) 同省の発表によると、永寧県の養豚場では19日の時点で、飼育中の57頭のうち26頭が発症して13頭が死んだ。 同省は直ちに専門チームを現地に派遣した。また、現地では養豚場の閉鎖や豚の処分が行われた。 ★参考情報★ ーーーーーーーーー ●広東・恵州でアフリカ豚コレラ 深センの精肉店で行列 値上がりも ●広東省でアフリカ豚コレラ 感染確認、23省区市に拡大 ●重慶で再び豚コレラ確認 22省区市に感染拡大