
中国本土の報道によると、D&Gが先に公開した広告映像で、モデルが中国語なまりの言葉を話しながら、はしを使ってピザなどを食べるシーンがあり、中国人蔑視だとしてネット上で批判が噴出した。これれに対し、D&Gのステファノ・ガッバーナ氏が「中国はクソみたいな国」と発言したたため、中国で一斉に怒りの声が挙がった。
俳優など有名芸能人が、公式ミニブロクで次々に反発のコメントを発表。21日のファッションショーのボイコットを表明した。 D&Gはまもなく、公式ミニブログを通じて、会社とガッバーナ氏のミニブログのアカウントが乗っ取られたと釈明した。さらに、本当の発言でないものの、中国人を傷つけたことを詫びるとともに、中国と中国文化に対する尊敬の気持ちは変わらないことを強調した。
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