
習主席は「経済のグローバル化が進む中、弱肉強食とウイナー・テイク・オール(勝者総取り)は行き詰まる。相互利益こそが正しい道だ」などと語り、名指しを避けつつ、「米国第一主義」を掲げる米大統領を批判した。
習主席はまた「中国は世界第2の経済体で、人口13億人を上回る大市場。中国経済は大海であり、小さな池でなはい」などと語り、自国経済の将来へ自信を示した。
習主席の強硬な発言に、株式市場は否定的な反応を示した。香港株式市場は、習主席の演説後にさらに一段下げ、2%を超える下げ幅となった。
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