
同部が中国動物伝染病対策予防センターから受けた報告によると、アフリカ豚コレラ大同市左雲県の養豚場で感染を確認した。飼育中の15頭のうち7頭が発症、4頭が死んだ。
同センターの報告によると、遼寧省盤錦市大エ(さんずいに圭)区の養豚場3カ所で14~16日の3日連続で確認された。遼寧省ではこの間、錦州市、鉄嶺市の養豚場でも感染が確認された。
アフリカ豚コレラは今年8月、遼寧省瀋陽市で初めて発生。その後、黒龍江、河南、江蘇、天津など9省(自治区・自治区)でも感染確認が相次いだ。
博訊新聞網によると、アフリカ豚コレラに関する情報流出は厳しく規制されており、写真・動画の撮影は禁止されているもようだ。情報の規制が感染拡大につながっているとの指摘もある。
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