
山東省各市のうちイ坊市の被害が最も深刻で、死者10人、行方不明者は6人。148万人が被災し17万人が避難した。
イ坊市寿光県では連日の豪雨のため、県内のダム3カ所の水位が規定の水位を超えたため放水を行った。同県では多くの地域が冠水し、ネット上では放水が原因との批判が相次いだ。ダムの管理者は22日「放水をしなければ、さらに状況は深刻化する」とコメントした。
山東省政府は22日午後6時、災害応急措置を発動し、省民政庁の専門チーム2つをイ坊市などに派遣。被災状況の調査を行うとともに、救援活動への協力を行った。
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