天津航空エアバス機が緊急着陸=ひょうで機体が損傷

 2018年7月27日氷ニュースサイトの封面新聞によると、天津発海口(海南)行き天津航空GS7865便のエアバスA320型機が26日、午後3時26分の離陸後に雷雨を避けて飛行中、激しいひょうに遭遇して機体が損傷し、同日午後5時53分に湖北省武漢市の武漢天河空港に緊急着陸した。けが人はなかった。(写真は東網のキャプチャー)

 香港メディアの東網によると、同便の機首は大きく凹み、操縦席前方の風防外側が割れた。機体の塗装も一部がはがれた。

 天津航空は「GS7865便は、離陸後の巡航段階になった後でひょうに見舞われた。乗組員は決められた手順に従い、安全に機体を武漢に着陸させた」とコメントしている。

 同航空によると、乗客は武漢天河空港で別の機体に乗り換え、26日午後11時23分に出発し、27日未明、海口に到着した。

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