
新頭穀のキャプチャー)
台湾メディアの新頭穀によると、中国は世界の航空会社44社に対し、25日までにウェブサイトの「台湾」の表記を変えるよう要求。米ホワイトハウスが、強権的な政府による監視社会を描いた英作家ジョージ・オーウェル氏の作品「1984」を想起させるばかげた要求だと述べて強く反発した。
米ホワイトハウスの支援を受け、米航空3社は6月、中国の要求をいったん拒絶した。しかし、結局、中国の処罰を避ける道を選択した。また、この間に米国務省が、密かに中国に話し合いを持ちかけ拒絶されていたことも発覚した。
この問題では、オーストラリアのビショップ外相も5月、就航地をどのように表記するかは航空会社が決めることで、いかなる国も圧力を掛けるべきではないと述べて反発した。
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