中国軍が東シナ海で実弾演習=台湾独立派をけん制か

 浙江海事局の16日の発表によると、中国軍は18日午前8時から東シナ海で実弾演習を始めた。台湾紙・聯合報が伝えた。

 親中国系の香港紙・大公報によると、中国国防部の呉謙報道官は6月末の会見で、台湾独立派をけん制するため台湾付近で演習を行う可能性を予告していた。

 中国紙・環球時報は、演習は浙江省・象山から温州にかけての地域の沖で23日午後6時まで、6日連続で行われると報じた。同紙は、演習を実施する海域の面積は台湾本当の面積と同じだと指摘した。
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