海鮮レストランで食中毒か 家族6人が不調 1人死亡-広州 事件・事故 2018.07.05 広東省広州市白雲区の海鮮レストランで29日、家族6人が食事後に体の不調を訴え病院に運ばれ、1人が死亡した。食中毒の疑いがあるとみて、当局が調査を始めた。香港メディア、東網が5日伝えた。(写真は東網のキャプチャー) 6人はレストランでアワビやイセエビなど6種類の料理を食べた後、気分が悪くなり病院に運ばれた。うち1人がめまいと胸苦しさを訴えた後で気を失い、その後死亡した。 当局によると、死因は脳内出血で食事との関係は不明。ただ、病院で治療を受けた子ども2人が急性胃炎を発症しており、食事が関係しているとみられる。 ★参考情報★ ーーーーーーーーーー ●湖北・武漢で有毒物入り食塩流通、加熱で悪臭 ●河南・開封の肉そう菜店で工業塩、店主の妻が中毒死 ●広州市場に工業塩数百トン、17人に有罪判決