
(写真は星島日報のキャプチャー)
公報によると、主要338都市の大気質は大幅に改善。北京・天津・河北(京津冀)、長江デルタ、珠江デルタの3大都市圏でPM2.5の平均濃度が13年に比べ39.6%、34.3%、27.7%それぞれ低下した。全国338都市のPM10(微小粒子状物質)の平均濃度も13年に比べ22.7%低下した。
一方で、大気汚染物質の平均濃度はなお高レベル。17年現在の338都市の平均濃度は、M2.5が43μg/m3(マイクログラム/立方メートル)、PM10は75μg/m3でどちらも環境基準を超えていた。