台湾中央社は27日、北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長が北京に到着したと伝えられる中、北京中心部が厳戒態勢に敷かれたと伝えた。天安門広場の東西の道路が封鎖されたほか、外国要人が宿泊する釣魚台国賓館周辺に多数の警察官が配置されている。(写真は星島日報のキャプチャー)
26日夜、天安門広場北側の長安街と南側の前門東大街、前門西大街では交通規制は行われていない。しかし、天安門の東西の道路では、バスと自家用車がう回を命じられた。
ネット情報などによると、北朝鮮に隣接する遼寧省丹東市でも極めて厳しい警戒態勢がとられ、国境を流れる鴨緑江の沿岸では、ビルの門や窓の点検が行われた。金委員長を載せた専用列車は25日に丹東から中国に入り、26日に北京に到着したとみられる。北京では国賓級の車列で、沿道で交通規制が行われる中、中国の党・政府の本部がある中南海に乗り入れた。
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