広東省・韶関の製鉄工場でガス漏れ、18人が中毒し8人死亡

2018 年2月6日韶関 広東省韶関市政府によると、5日午前3時ごろ、深セン上場の製鉄会社、広東韶鋼鉄松山股フェン有限公司の工場でパイプからガスが漏れて18人が中毒し、うち8人が死亡した。他の8人は命に別状はない。中国新聞社が5日伝えた。
(写真は、東網のキャプチャー)

 事故発生後、韶関市政府の指導者が現場に急行。救助作業や対策を指揮した。当局が事故原因を調べている。

 中国の工場では労災事故が相次ぎ、3日は山東省臨沐県の化学品製造会社の工場で爆発があり、1人が死亡6人が重軽傷を負い、1人が行方不明になったばかり。昨年12月には、山東省イ坊(イはさんずいに維)市と江蘇省連雲港の化学工場で相次いで爆発事故が起き11人が死亡、4人が負傷し、5人が行方不明になった。

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