北京行き検疫地から上海除外 武漢など新たに4都市

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国民用航空総局(CAAC)は、国際航空便で北京に向かう旅客の事前検疫地として上海を除外し、湖北省武漢市など4都市を新たに加えた。

 ロイター通信によると、北京に向かう国際便は指定空港16カ所にいったん着陸し、乗客に新型コロナウイルスのPCR検査を義務づけている。うち陰性の乗客だけが再び搭乗し、北京に向かえる。当局が示した16カ所は四川省・成都、湖南省・長沙、天津など。上海が除外されたが4都市が加わり、うち武漢はバックアップ用とされた。

 CAACは、上海を除いた理由を明らかにせず「感染症の状況による」とだけ説明している。上海市衛生健康委員会によると、上海で新型コロナ感染が確認された帰国・入国者は7日までに計377人に上っている。

★参考情報★
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北京行き検疫地から上海除外 武漢など新たに4都市

 米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)によると、中国民用航空総局(CAAC)は、国際航空便で北京に向かう旅客の事前検疫地として上海を除外し、湖北省武漢市など4都市を新たに加えた。

 ロイター通信によると、北京に向かう国際便は指定空港16カ所にいったん着陸し、乗客に新型コロナウイルスのPCR検査を義務づけている。うち陰性の乗客だけが再び搭乗し、北京に向かえる。当局が示した16カ所は四川省・成都、湖南省・長沙、天津など。上海が除外されたが4都市が加わり、うち武漢はバックアップ用とされた。

 CAACは、上海を除いた理由を明らかにせず「感染症の状況による」とだけ説明している。上海市衛生健康委員会によると、上海で新型コロナ感染が確認された帰国・入国者は7日までに計377人に上っている。

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