
ニュースサイトの
澎湃新聞によると、浙江省杭州市で6日午前7時49分ごろ、新型コロナウイルスの感染防止対策用の「健康コード」システムが故障により停止し、地下鉄駅や一部の病院で混雑が発生した。(写真は澎湃新聞のキャプチャー)
健康コードは各地で導入されて通行証の役割を果たしており、地下鉄など公共交通機関の利用や、病院など公共施設の出入りの際に提示が義務付けられている。
同日朝は、システムが突然作動しなくなり、通勤通学客らが地下鉄やバスが利用できなくなった。地下鉄の駅などに足止めされる状況も出た。システムは約50分後に復旧した。
コードは、スマートフォンを通じ、過去14日間の滞在歴などを入力し申請すると、緑、黄、赤の3色のコードのうちいずれかを与えられる。緑のコード以外は、自由な通行ができない。杭州市では11日に導入された。全国200都市でも利用できる。

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澎湃新聞によると、浙江省杭州市で6日午前7時49分ごろ、新型コロナウイルスの感染防止対策用の「健康コード」システムが故障により停止し、地下鉄駅や一部の病院で混雑が発生した。(写真は澎湃新聞のキャプチャー)
健康コードは各地で導入されて通行証の役割を果たしており、地下鉄など公共交通機関の利用や、病院など公共施設の出入りの際に提示が義務付けられている。
同日朝は、システムが突然作動しなくなり、通勤通学客らが地下鉄やバスが利用できなくなった。地下鉄の駅などに足止めされる状況も出た。システムは約50分後に復旧した。
コードは、スマートフォンを通じ、過去14日間の滞在歴などを入力し申請すると、緑、黄、赤の3色のコードのうちいずれかを与えられる。緑のコード以外は、自由な通行ができない。杭州市では11日に導入された。全国200都市でも利用できる。