ロシアから帰国の51人、新型コロナ感染を確認 上海

2020年4月13日俄 上海衛生健康委員会の12日の発表によると、11日の1日に、海外で感染した新型コロナウイルス患者を新たに52人確認した。いずれも中国人で、9同じ航空便でロシアを出発し、10日に上海浦東国際空港に到着した。残り1人はカナダで感染し、3月29日に同空港に到着、隔離の上で観察を受けていた。 (写真は東網のキャプチャー)

 中国紙・新京報によると、51人は9日発のモスクワ発上海行きのアエロフロート・ロシア航空SU208便の乗客。同便には、中国商人が集中するモスクワ・リュブリノ市場の関係者が多数乗っていた。同市場は、ロシアで新型コロナの感染拡大後まもなく、閉鎖されたという。

 北米の中国語紙・世界日報(電子版)の12日の報道によると、黒竜江や内モンゴルなど国境沿いの省・自治区では、ロシアなどからの帰国者から新型コロナ患者多数が見つかっている。中国で確認された海外感染者のうち、ロシアでの感染者数は英国に次いで2番目に多い。11日午前0時現在の累計で、海外感染患者は英国が282人、ロシアが240人、米国が153人となっている。

★参考情報★
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ロシアから帰国の51人、新型コロナ感染を確認 上海

2020年4月13日俄 上海衛生健康委員会の12日の発表によると、11日の1日に、海外で感染した新型コロナウイルス患者を新たに52人確認した。いずれも中国人で、9同じ航空便でロシアを出発し、10日に上海浦東国際空港に到着した。残り1人はカナダで感染し、3月29日に同空港に到着、隔離の上で観察を受けていた。 (写真は東網のキャプチャー)

 中国紙・新京報によると、51人は9日発のモスクワ発上海行きのアエロフロート・ロシア航空SU208便の乗客。同便には、中国商人が集中するモスクワ・リュブリノ市場の関係者が多数乗っていた。同市場は、ロシアで新型コロナの感染拡大後まもなく、閉鎖されたという。

 北米の中国語紙・世界日報(電子版)の12日の報道によると、黒竜江や内モンゴルなど国境沿いの省・自治区では、ロシアなどからの帰国者から新型コロナ患者多数が見つかっている。中国で確認された海外感染者のうち、ロシアでの感染者数は英国に次いで2番目に多い。11日午前0時現在の累計で、海外感染患者は英国が282人、ロシアが240人、米国が153人となっている。

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