新型コロナで米中摩擦激化 米国務長官が中国の党批判 健康 2020.03.26 新型コロナウイルスの感染拡大をめぐる米中の摩擦が激しさを増している。ポンペオ米国務長官は25日、先進7カ国(G7)外相のテレビ会議で「中国共産党は、人民の健康と生活にとり大きな脅威になっている」と述べ、中国を強く批判した。米公共放送ボイス・オブ・アメリカ(VOA)が26日伝えた。(写真はVOAのキャプチャー) 長官はその上で、国連などの国際機関で同党の「悪意ある影響力の拡大」に抵抗するよう各国に呼びかけた。長官はさらに「中国共産党が、注目をそらし責任を回避するため、虚偽情報の流布を行っていることは、(G7の)参加国がみな知っている」と述べ、中国に正確な情報の提供を促した。 ★参考情報★ ーーーーーーー ●新型コロナ肺炎、新たな患者は全員海外感染者 ●台湾で海外感染の患者1人確認 患者、216人に ●湖北省が外部との交通再開 武漢は4月8日から