肺炎患者、当局公表より深刻 受診不能で確認できず 武漢

 2020年2月3日肺香港メディア東網は3日、中国本土の報道の引用し、新型コロナウイルスの感染拡大の状況が当局の公表よりはるかに深刻とみられることを伝えた。病院が患者を受け入れ切れず、肺炎により自宅などで死亡しても新型コロナウイルスの患者として計上されていないためという。(写真は東網のキャプチャー)

 報道によると、武漢市内のある病院では肺炎患者80人のうち、診察できたのは5人だけ。別の病院では重症の肺炎患者約600人を治療したが、検査キットの不足で同ウイルスの感染患者と判断できない。

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