香港メディアの星島日報によると、広東省深セン市の深セン宝安空港で23日、大規模な遅延が起き、遅延率は97％に達した。（写真は星島日報のサイト）
同空港は当初「空港周辺で正体不明の上昇物がみつかっため」としたが、その後「気流の影響を受けた」と改めるなど説明が二転三転しており、詳しい原因は分かっていない。
同空港は23日、中国版ツイッター「微博（ウェイボ）」の公式アカウントで、空港周辺で正体不明の上昇物が現れ、飛行の安全確保のため一部の便に影響が出た」と発表。空港周辺でドローンなどを飛ばさないよう呼び掛けた。
ただ別のメディアの紅星新聞によると、中国民用航空中南地区管理局の係官は「大規模な遅延は発行体が見つかったたため。具体的な原因はまだ調査中で、ドローンかどうかは分からない」と述べた。
澎湃新聞が23日午後10時23分、深セン宝安空港に問い合わせたところ「気流の影響で短期間、離着陸に影響が出た。既に復旧した」と回答した。
◇出典
https://std.stheadline.com/realtime/article/1959432/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E6%B7%B1%E5%9C%B3%E6%A9%9F%E5%A0%B4%E5%A4%A7%E9%9D%A2%E7%A9%8D%E5%BB%B6%E8%AA%A4-%E5%AE%98%E7%B6%B2%E4%B8%80%E5%BA%A6%E7%A8%B1%E7%99%BC%E7%8F%BE%E4%B8%8D%E6%98%8E%E5%8D%87%E7%A9%BA%E7%89%A9
https://www.cna.com.tw/news/acn/202310240116.aspx
◇参考情報