台湾の中央通信社によると、イスラエル外務省は、中国北京のイスラエル大使館の職員が13日、襲撃されてけがしたと発表した。中国は襲撃事件の発生をすぐに公表しなかった。イスラエルが、イスラム過激派のハマスによる同国攻撃を中国が非難しないとして非難した直後、大使館員の襲撃事件が起きた。
香港メディアの東網によれば、現場は北京市朝陽区の左家荘地区。北京の警察は、外国籍の53歳の男を拘束した。男は北京市内でビジネスに従事している。監視カメラの映像によれば、男は大使館員ともみ合いになった後、刃物で数回刺し現場から逃げた。
◇出典
https://www.cna.com.tw/news/aopl/202310130290.aspx
https://www.cna.com.tw/news/acn/202310130310.aspx
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20231013/bkn-20231013155705556-1013_00952_001.html