香港メディアの東網によると、広西チワン族自治区桂林市興安県でこのほど、野生のきのこを食べた一家7人が中毒して体の不調を訴え病院に運ばれた。うち2人が死亡。2人重症、2人が軽症と診断された。（写真は東網のサイト）
同センターによると、同県で繁殖するきのこのうち「ウスキモミウラモドキ」は、食用として人気がある「鶏樅菌」に似ているが、毒があり注意が必要だという。
同県の疾病対策予防センターによれば、同県では今年、きのこの中毒事件が9件発生し、約30人が病院で治療を受けた。6月28日は、1日に同県の3つの鎮で、きのこの中毒事故が3件あり、11人が治療を受けた。
星島日報によると、入院した男性によると、一家7人で野生のきのこを食べた後、母親と義理の母がまもなく死亡。父親と妻、息子、男性が病院に運ばれた。1人は無事だった。6人は腎臓内科で治療を受けている。
◇出典
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20230914/bkn-20230914091821535-0914_00952_001.html
https://std.stheadline.com/realtime/article/1951263/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E8%B7%AF%E9%82%8A%E9%87%8E%E8%8F%87%E4%B8%8D%E8%A6%81%E6%8E%A1-%E5%BB%A3%E8%A5%BF%E4%B8%80%E5%AE%B67%E5%8F%A3%E5%90%83%E9%87%8E%E8%8F%8C%E4%B8%AD%E6%AF%92-%E8%87%B42%E6%AD%BB2%E9%87%8D%E7%97%87