香港メディアの星島日報によると、韓国と台湾の当局は16日までに、中国からの入国者の新型コロナウイルスの陽性率は3.5％と7.9％で一桁に低下し、最近の検疫強化後では最低になったことを明らかにした。（写真は星島日報のサイト画面）
韓国当局によれば、16日に中国から仁川国際空港に到着した1701人のうち、短期滞在の外国人424人にＰＣＲ検査を行ったところ15人が陽性だった。この割合は一時30％を超えていた。台湾当局は15日、中国本土からの入国者の陽性率は7.9％で最近では過去最低を更新したと発表した。
韓国当局は1月5日、中国からの入国者に対し、48時間以内に発行されたＰＣＲ検査の陽性証明か、24時間以内の抗原検査の無感染証明の提出を義務付けた。韓国の2日から16日の中国からの入国者は2万0816人。この間の短期滞在の外国人の平均陽性率は13.9％だった。
台湾当局は1月1日～31日、中国本土の観光客の入国を禁止している。またこの間、北京、上海、成都、アモイの4都市からの直行便で入国した客らに対し、空港でのＰＣＲ検査を義務付けた。
◇出典
https://std.stheadline.com/realtime/article/1899740/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%85%A5%E5%A2%83%E5%8D%97%E9%9F%93%E8%8F%AF%E6%97%85%E5%AE%A2%E9%99%BD%E6%80%A7%E7%8E%87%E7%82%BA3-5-%E9%80%A3%E7%BA%8C4%E5%A4%A9%E4%BF%9D%E6%8C%81%E5%80%8B%E4%BD%8D%E6%95%B8
https://std.stheadline.com/realtime/article/1899738/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%A4%A7%E9%99%B8%E5%85%A5%E5%A2%83%E5%8F%B0%E7%81%A3%E6%97%85%E5%AE%A2%E9%99%BD%E6%80%A7%E7%8E%877-9-%E5%86%8D%E5%89%B5%E6%96%B0%E4%BD%8E