中国メディアの央視網などによると、北京市政府が６日、国際定期旅客航空便の北京直航を回復する方針を明らかにしたのを受け、内外の航空各社が相次ぎ運航を再開した。中国航空大手の中国国際航空は計８路線の再開を発表。全日空は11日、2年3カ月ぶりに北京―成田線を再開した。仏エールフランス航空は22日から、北京―パリ線の運航を再開する。（写真は東網のサイト画面）
北京以外でも、国際航空便の運航再開が加速。4日から10日までに、前週を12.1％上回る計7万1000便が運航され、前週比13.8％増の約738万人を運んだ。夏休みを迎えて、海外に向かう留学生が増えているもようで、オーストラリアや米国便の利用者が拡大している。
国務院6月末、入国者に義務付けている隔離を、これまでの施設での隔離14日間、自宅などでの健康観察7日間を、それぞれ7日間と３日間に改めた。
◇出典
http://www.ce.cn/xwzx/gnsz/gdxw/202207/14/t20220V714_37869181.shtml
https://zhuanlan.zhihu.com/p/535806230
http://society.sohu.com/a/562292844_121123705
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20220714/bkn-20220714210219437-0714_00952_001.html
◇参考情報