空軍戦闘機が民家に墜落 住民3人死傷 湖北

 中国メディアの澎湃新聞などによると、9日午前、湖北省襄陽市の飛行場近くで、空軍の殲7戦闘機が戦闘機が民家に墜落した。少なくとも住民1人が死亡、2人がけがした。操縦士はパラシュートで脱出に成功したが、負傷して病院で手当てを受けている。当局が事故原因と他に負傷者がいないか調べている。

 別のメディアによると、事故現場は襄陽市内の老河口市の住宅地。目撃者によると、9日午前9時半ごろ「ボン」という大きな音がしたので見に行くと、戦闘機が民家に落ち、火の手が上がっていた。約15分後に消防車が駆けつけ、警察が現場周辺を封鎖した。

20220610軍 住民によると、事故現場から約50メートルの地点に小学校、約300メートル離れた場所に中学校がある。また、現場の近くに水田が広がっており、パイロットは異変が起きた後、住宅地への墜落を避けようとした可能性があるという。(写真は星島日報のサイト画面)

 殲7は、1960年代に、旧ソ連のミグ21戦闘機をまねて、中国で開発されたジェット戦闘機。2013年に製造が終了して大部分が退役し、少数が訓練機として使われている。

 中国では19年にも、海軍の軍用機が海南省楽東県で訓練飛行中に墜落し、乗員2人が死亡する事故が起きた。

◇出典
 
https://m.thepaper.cn/baijiahao_18495608

https://std.stheadline.com/daily/article/2468281/%E6%97%A5%E5%A0%B1-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E8%A7%A3%E6%94%BE%E8%BB%8D%E6%AE%B27%E6%A9%9F%E5%A2%9C%E6%B0%91%E5%AE%85%E7%88%86%E7%82%B8%E9%87%801%E6%AD%BB3%E5%82%B7

◇参考情報

貴州省・遵義で軍輸送機1機墜落、住民にけが人の情報なし

空軍戦闘機が民家に墜落 住民3人死傷 湖北

 中国メディアの澎湃新聞などによると、9日午前、湖北省襄陽市の飛行場近くで、空軍の殲7戦闘機が戦闘機が民家に墜落した。少なくとも住民1人が死亡、2人がけがした。操縦士はパラシュートで脱出に成功したが、負傷して病院で手当てを受けている。当局が事故原因と他に負傷者がいないか調べている。

 別のメディアによると、事故現場は襄陽市内の老河口市の住宅地。目撃者によると、9日午前9時半ごろ「ボン」という大きな音がしたので見に行くと、戦闘機が民家に落ち、火の手が上がっていた。約15分後に消防車が駆けつけ、警察が現場周辺を封鎖した。

20220610軍 住民によると、事故現場から約50メートルの地点に小学校、約300メートル離れた場所に中学校がある。また、現場の近くに水田が広がっており、パイロットは異変が起きた後、住宅地への墜落を避けようとした可能性があるという。(写真は星島日報のサイト画面)

 殲7は、1960年代に、旧ソ連のミグ21戦闘機をまねて、中国で開発されたジェット戦闘機。2013年に製造が終了して大部分が退役し、少数が訓練機として使われている。

 中国では19年にも、海軍の軍用機が海南省楽東県で訓練飛行中に墜落し、乗員2人が死亡する事故が起きた。

◇出典
 
https://m.thepaper.cn/baijiahao_18495608

https://std.stheadline.com/daily/article/2468281/%E6%97%A5%E5%A0%B1-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E8%A7%A3%E6%94%BE%E8%BB%8D%E6%AE%B27%E6%A9%9F%E5%A2%9C%E6%B0%91%E5%AE%85%E7%88%86%E7%82%B8%E9%87%801%E6%AD%BB3%E5%82%B7

◇参考情報

貴州省・遵義で軍輸送機1機墜落、住民にけが人の情報なし

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