中国全土の22カ所で事実上の都市封鎖 3千万人に影響

 台湾の中央通信社によると、中国政府が新型コロナウイルスの「ゼロコロナ」政策を続ける中、17日までに全土の22カ所で事実上のロックダウン(都市封鎖)が行われており、約3000万人が影響を受けている。

 中国でコロナの変異株「オミクロン株」の流行が始まってから、中国各地の対策は厳しさを増しており、感染者がわずか1人みつかっても、都市や地域全体で「静的管理」と呼ばれる事実上のロックダウンが行われてる。

 22カ所には、安徽の蕪湖と六安、黒竜江牡丹江、吉林の吉林、遼源、四平、白城、江蘇の張家港、青海西寧、河南永城など、人口100万人以上の都市10カ所が含まれている。また、吉林松原、山西清徐、江蘇太倉や昆山などでも厳しい措置が行われている。

 中国メディアの西寧晩報によると「静的管理」は、「ロックダウン」(都市封鎖)と異なる。スーパーマーケットや薬店、病院など民生に不可欠な施設は営業でき、会社員らは在宅勤務になるなど、市民生活と都市機能は維持されるという。「静的管理」でも住宅や団地敷地からの外出は禁じられるが、病院での受診など必要がある場合、申請し許可されれば認められるとされている。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1730347085349506474&wfr=spider&for=pc

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1730205890505979015&wfr=spider&for=pc

https://www.cna.com.tw/news/acn/202204180152.aspx

◇参考情報

現地視察の上海トップ、住民が罵倒 食品不足を批判

中国全土の22カ所で事実上の都市封鎖 3千万人に影響

 台湾の中央通信社によると、中国政府が新型コロナウイルスの「ゼロコロナ」政策を続ける中、17日までに全土の22カ所で事実上のロックダウン(都市封鎖)が行われており、約3000万人が影響を受けている。

 中国でコロナの変異株「オミクロン株」の流行が始まってから、中国各地の対策は厳しさを増しており、感染者がわずか1人みつかっても、都市や地域全体で「静的管理」と呼ばれる事実上のロックダウンが行われてる。

 22カ所には、安徽の蕪湖と六安、黒竜江牡丹江、吉林の吉林、遼源、四平、白城、江蘇の張家港、青海西寧、河南永城など、人口100万人以上の都市10カ所が含まれている。また、吉林松原、山西清徐、江蘇太倉や昆山などでも厳しい措置が行われている。

 中国メディアの西寧晩報によると「静的管理」は、「ロックダウン」(都市封鎖)と異なる。スーパーマーケットや薬店、病院など民生に不可欠な施設は営業でき、会社員らは在宅勤務になるなど、市民生活と都市機能は維持されるという。「静的管理」でも住宅や団地敷地からの外出は禁じられるが、病院での受診など必要がある場合、申請し許可されれば認められるとされている。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1730347085349506474&wfr=spider&for=pc

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1730205890505979015&wfr=spider&for=pc

https://www.cna.com.tw/news/acn/202204180152.aspx

◇参考情報

現地視察の上海トップ、住民が罵倒 食品不足を批判

タイトルとURLをコピーしました