北京市でコロナ感染の確認相次ぐ 流入阻止対策を強化

 中国メディアの京報網によると、北京市政府は15日、新型コロナウイルスの感染対策に関して記者会見を開き、市外から流入したウイルスに確認されるケースが増えているとして、流入阻止対策を強化する方針を明らかにした。

 北京市疾病対策予防センターが、最近確認したコロナの感染者14人を調べたところ、全員から変異株「オミクロン株」の派生型で、感染力が強い「BA.2」が見つかった。いずれも市外や海外で流行するウイルスと同型だった。 同センターによると、北京市で3月7日以降に確認されたコロナの新規感染者は、主に市外から持ち込まれたウイルスに感染した。オフィスや学校、家庭など様々な場所で集団感染が起きている。

 中国のニュースメディアの中国新聞網によると、北京市の3月初旬以降の感染拡大で、地元感染者は50人以上。ある学校で集団感染が発生し、生徒7人、生徒の家族8人の計15人が感染した。

 北京市内では、朝陽区小紅門郷肖村が16日、新型コロナ感染リスク等級で「中」に指定された。北京の「中」の地域はこの1カ所だけとなっている。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1727437490522693660&wfr=spider&for=pc

http://www.chinanews.com.cn/gn/2022/03-16/9703989.shtml

北京市でコロナ感染の確認相次ぐ 流入阻止対策を強化

 中国メディアの京報網によると、北京市政府は15日、新型コロナウイルスの感染対策に関して記者会見を開き、市外から流入したウイルスに確認されるケースが増えているとして、流入阻止対策を強化する方針を明らかにした。

 北京市疾病対策予防センターが、最近確認したコロナの感染者14人を調べたところ、全員から変異株「オミクロン株」の派生型で、感染力が強い「BA.2」が見つかった。いずれも市外や海外で流行するウイルスと同型だった。 同センターによると、北京市で3月7日以降に確認されたコロナの新規感染者は、主に市外から持ち込まれたウイルスに感染した。オフィスや学校、家庭など様々な場所で集団感染が起きている。

 中国のニュースメディアの中国新聞網によると、北京市の3月初旬以降の感染拡大で、地元感染者は50人以上。ある学校で集団感染が発生し、生徒7人、生徒の家族8人の計15人が感染した。

 北京市内では、朝陽区小紅門郷肖村が16日、新型コロナ感染リスク等級で「中」に指定された。北京の「中」の地域はこの1カ所だけとなっている。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1727437490522693660&wfr=spider&for=pc

http://www.chinanews.com.cn/gn/2022/03-16/9703989.shtml

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