
台湾で新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、中央感染症指揮センター(CECC)は1日、新規感染者が60人だったと発表した。国内感染が16人、海外感染が44人。国内感染者は、男性7人、女性9人で、年齢は5歳未満から60代までだった。(写真は
新新聞のサイト画面)
台湾の中央通信社のまとめでは、1月1日から2月1日までの感染者は計475人。うち桃園市が305人で最も多く、高雄市が105人でこれに続いた。桃園市ではレストランの客や同じ銀行の同僚の間で集団感染が起きた。高雄市では、高雄港の勤務者から同僚や家族に感染が広がった。今年に入り新たな死者は出ていない。
台湾メディアの新新聞によると、台湾では1月3日、変異株のオミクロン株の感染者が初めて見つかった後、感染が急速に拡大した。台北市聯合病院の姜冠宇医師は、台湾の最近の感染拡大はオミクロン株によるもので、2月中旬以降に感染拡大が徐々に減速するとみている。
台湾の新型コロナワクチンの接種完了者の割合は、2回目が74.62%、追加接種が22.62%。当局は2月末までに、50%で3回目の接収を終えることを目指している。
◇参考情報
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/UA4tEKjcDQRpDuAVBXizlA?typeid=9
https://www.cna.com.tw/project/20210525-covid-19-collection/
https://covid-19.nchc.org.tw/deathstatistics.php?dt_name=1
https://new7.storm.mg/article/4169871
◇参考情報
○台湾新型コロナ、死者300人超える 新規患者219人
○台湾で新型コロナ患者549人確認 12人死亡

台湾で新型コロナウイルスの感染拡大が続いており、中央感染症指揮センター(CECC)は1日、新規感染者が60人だったと発表した。国内感染が16人、海外感染が44人。国内感染者は、男性7人、女性9人で、年齢は5歳未満から60代までだった。(写真は
新新聞のサイト画面)
台湾の中央通信社のまとめでは、1月1日から2月1日までの感染者は計475人。うち桃園市が305人で最も多く、高雄市が105人でこれに続いた。桃園市ではレストランの客や同じ銀行の同僚の間で集団感染が起きた。高雄市では、高雄港の勤務者から同僚や家族に感染が広がった。今年に入り新たな死者は出ていない。
台湾メディアの新新聞によると、台湾では1月3日、変異株のオミクロン株の感染者が初めて見つかった後、感染が急速に拡大した。台北市聯合病院の姜冠宇医師は、台湾の最近の感染拡大はオミクロン株によるもので、2月中旬以降に感染拡大が徐々に減速するとみている。
台湾の新型コロナワクチンの接種完了者の割合は、2回目が74.62%、追加接種が22.62%。当局は2月末までに、50%で3回目の接収を終えることを目指している。
◇参考情報
https://www.cdc.gov.tw/Bulletin/Detail/UA4tEKjcDQRpDuAVBXizlA?typeid=9
https://www.cna.com.tw/project/20210525-covid-19-collection/
https://covid-19.nchc.org.tw/deathstatistics.php?dt_name=1
https://new7.storm.mg/article/4169871
◇参考情報
○台湾新型コロナ、死者300人超える 新規患者219人
○台湾で新型コロナ患者549人確認 12人死亡