中共6中全会が開幕 歴史決議と習総書記続投が焦点

22021年11月9日共 英BBC放送によると、中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)が8日、4日間の日程で、北京で開幕した。党の歴史を総括し今後の基調を定める「歴史決議」と、習近平総書記(国家主席)が慣例を破り3期目続投を決めるかどうかに海外メディアの注目が集まっている。(写真は星島網の画面)

 ロイター通信によると、6中全会は党創立100周年の節目の年に開かれた重量級の会議で、慣例通り非公開で行われている。海外からは、大局的かつ歴史的な意味を持つ会議とみられている。

 台湾・中央通信社によると、6中全会では、同党の歴史上で3回目となる「歴史決議」が採択される見通し。習近平総書記の権威は高まり、毛沢東、トウ小平と並び、時代を画する指導者となる。

 米ニューヨーク・タイムズは、この決議は「全国公務員にとって『聖なる教え』となり、中国の今後数十年の政治と社会を形づくることになる」と報じた。

◇出典

https://www.bbc.com/zhongwen/simp/world-59205768

https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202111080151.aspx

中共6中全会が開幕 歴史決議と習総書記続投が焦点

22021年11月9日共 英BBC放送によると、中国共産党第19期中央委員会第6回全体会議(6中全会)が8日、4日間の日程で、北京で開幕した。党の歴史を総括し今後の基調を定める「歴史決議」と、習近平総書記(国家主席)が慣例を破り3期目続投を決めるかどうかに海外メディアの注目が集まっている。(写真は星島網の画面)

 ロイター通信によると、6中全会は党創立100周年の節目の年に開かれた重量級の会議で、慣例通り非公開で行われている。海外からは、大局的かつ歴史的な意味を持つ会議とみられている。

 台湾・中央通信社によると、6中全会では、同党の歴史上で3回目となる「歴史決議」が採択される見通し。習近平総書記の権威は高まり、毛沢東、トウ小平と並び、時代を画する指導者となる。

 米ニューヨーク・タイムズは、この決議は「全国公務員にとって『聖なる教え』となり、中国の今後数十年の政治と社会を形づくることになる」と報じた。

◇出典

https://www.bbc.com/zhongwen/simp/world-59205768

https://www.cna.com.tw/news/firstnews/202111080151.aspx

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