国家衛生健康委員会は11日、前日の1日に、新型コロナウイルスの新規患者62人を確認したと発表した。うち国内感染の患者は47人で、21人は遼寧省大連市、13人は河南省で見つかった。現在、中国全土で治療中の患者数は1246人で、うち重症者が20人となっている。（写真は東網の画面）

　遼寧省衛生健康委員会によると、大連市政府は9日、不要不急の場合は同市を離れないよう住民に呼びかけた。大連市で治療中の患者は、10日午前0時現在、海外感染者を含め89人となっている。

　報道によると、遼寧省都の瀋陽市は10日、大連市を7日付で重点監視地区に指定したと発表した。大連から瀋陽に入った場合、14日間の隔離と2回のＰＣＲ検査が義務付けらる。大連市内の荘河市は、既に4日付で同地区に指定されている。

　中国東北地区では10日、黒竜江省黒河市愛輝区で7人、吉林省吉林市で1人の新規患者が感染された。いずれも地元で感染した。10日午前0時現在、黒竜江省で治療中の患者は257人に上る。

　河南省の10日の新規患者13人のうち、8人は省都の鄭州市、5人は周口市で見つかった。また、同日は河北省辛集市でも新規患者3人を確認した。

　国家衛生健康委員会は11日、前日の1日に、新型コロナウイルスの新規患者62人を確認したと発表した。うち国内感染の患者は47人で、21人は遼寧省大連市、13人は河南省で見つかった。現在、中国全土で治療中の患者数は1246人で、うち重症者が20人となっている。（写真は東網の画面）

　遼寧省衛生健康委員会によると、大連市政府は9日、不要不急の場合は同市を離れないよう住民に呼びかけた。大連市で治療中の患者は、10日午前0時現在、海外感染者を含め89人となっている。

　報道によると、遼寧省都の瀋陽市は10日、大連市を7日付で重点監視地区に指定したと発表した。大連から瀋陽に入った場合、14日間の隔離と2回のＰＣＲ検査が義務付けらる。大連市内の荘河市は、既に4日付で同地区に指定されている。

　中国東北地区では10日、黒竜江省黒河市愛輝区で7人、吉林省吉林市で1人の新規患者が感染された。いずれも地元で感染した。10日午前0時現在、黒竜江省で治療中の患者は257人に上る。

　河南省の10日の新規患者13人のうち、8人は省都の鄭州市、5人は周口市で見つかった。また、同日は河北省辛集市でも新規患者3人を確認した。