香港衛生署は1日、中国本土で鳥インフルエンザ（Ｈ５Ｎ６型）の感染者1人が確認されたと発表した。感染者は、湖南省永州市の女性（58）で、8月29日に発症し8月31日に入院した。病状は深刻だという。（写真は東網のサイト画面）

　同署によると、中国本土で確認されたＨ５Ｎ６型の感染者は、2014年からこれまでに計51人。四川や広東、雲南、湖北、湖南などで確認されている。

　中国では10月28日にも、広東省の当局が、東莞市でＨ５Ｎ６型の新規患者1人を確認したと発表。東莞市では9月にも男性患者1人、広東省恵州市でも8月に女性患者1人が確認されている

　台湾メディアのＥＴｔｏｄａｙによると、世界保健機関（ＷＨＯ）の報道官は10月初め、中国本土でＨ５Ｎ６型のヒトへの感染が増えていることに懸念を示した。

◇出典

　香港衛生署は1日、中国本土で鳥インフルエンザ（Ｈ５Ｎ６型）の感染者1人が確認されたと発表した。感染者は、湖南省永州市の女性（58）で、8月29日に発症し8月31日に入院した。病状は深刻だという。（写真は東網のサイト画面）

　同署によると、中国本土で確認されたＨ５Ｎ６型の感染者は、2014年からこれまでに計51人。四川や広東、雲南、湖北、湖南などで確認されている。

　中国では10月28日にも、広東省の当局が、東莞市でＨ５Ｎ６型の新規患者1人を確認したと発表。東莞市では9月にも男性患者1人、広東省恵州市でも8月に女性患者1人が確認されている

　台湾メディアのＥＴｔｏｄａｙによると、世界保健機関（ＷＨＯ）の報道官は10月初め、中国本土でＨ５Ｎ６型のヒトへの感染が増えていることに懸念を示した。

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