
中国メディアの
光明網によると、内モンゴル自治区アルシャー盟当局は、アルシャー盟高新技術産業開発区の農薬製造会社、内モンゴル中高化工の工場で22日午後11時ごろ、酸化工程の作業場で爆発があり、作業員4人が死亡、3人が重軽傷を負ったことを公表した。爆発後、火災が発生し、翌日早朝にようやく鎮火した。(写真は
東網のサイト画面)
地元警察は、会社の代表者を拘束し事情を聴いている。同自治区政府は、事故調査チームをつくり、事故原因の調査を始めた。
同社は、民営大手農薬製造会社、浙江中山化工集団(浙江省湖州市長興県)の完全子会社で、2019年5月に発足した。
中国では化学工場での爆発事故が後を絶たない。5月末には、国有石油化学会社、上海石油化工(上海石化)の上海市金山区内のプラントで配管が爆発し、作業員14人が負傷。昨年12月末には、黒竜江省安達市の化学品製造会社で反応釜が爆発し、作業員3人が死亡、5人が重軽傷を負った。
◇参考情報
○上海石化のプラントで爆発 保守作業中の14人けが

中国メディアの
光明網によると、内モンゴル自治区アルシャー盟当局は、アルシャー盟高新技術産業開発区の農薬製造会社、内モンゴル中高化工の工場で22日午後11時ごろ、酸化工程の作業場で爆発があり、作業員4人が死亡、3人が重軽傷を負ったことを公表した。爆発後、火災が発生し、翌日早朝にようやく鎮火した。(写真は
東網のサイト画面)
地元警察は、会社の代表者を拘束し事情を聴いている。同自治区政府は、事故調査チームをつくり、事故原因の調査を始めた。
同社は、民営大手農薬製造会社、浙江中山化工集団(浙江省湖州市長興県)の完全子会社で、2019年5月に発足した。
中国では化学工場での爆発事故が後を絶たない。5月末には、国有石油化学会社、上海石油化工(上海石化)の上海市金山区内のプラントで配管が爆発し、作業員14人が負傷。昨年12月末には、黒竜江省安達市の化学品製造会社で反応釜が爆発し、作業員3人が死亡、5人が重軽傷を負った。
◇参考情報
○上海石化のプラントで爆発 保守作業中の14人けが