コロナ対策失敗、雲南と江蘇で政府幹部ら解任

22021年9月3日解 中国メディアの人民資訊などによると、雲南省当局は9月1日、同省徳宏州副省長兼公安局長の徐琪勇氏に対し、新型コロナウイルスの感染防止対策での職務怠慢の疑いで調査を始めた。近く解任される見通し。同州党委員会書記で、瑞麗市トップのキョウ(龍の下に共)雲尊党書記も、3月に職務怠慢で調査を受けた上、解任された。(写真は東網のサイト画面)

 第一財経などによると、江蘇省南京市でも、7月20日に始まった新型コロナ感染拡大で発端となった、南京禄口空港の運営会社、東部機場集団トップの馮軍党委員会書記兼董事長と徐勇総経理が解任された。新型コロナの感染は全国10省以上に拡大。馮前董事長らは7月23日に職務を停止され8月に調査を受けていた。

 香港メディア東網によると、雲南省では徳宏州の瑞麗市で1年間に4回の感染拡大が起き、3回の都市封鎖が行われた。最近では7月4日に感染拡大が始まり2カ月余り続いている。新型コロナの感染リスク等級で同市は「高」に指定されていたが、ようやく8月29日に「中」に引き下げられた。雲南省の党と政府は8月31日、感染拡大対策を怠った政府などの幹部16人を呼び、叱責の上で対策の徹底を命じた。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1709688598918220594&wfr=spider&for=pc

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1709796371364970366&wfr=spider&for=pc

https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20210902/bkn-20210902100219395-0902_00952_001.html

https://www.cna.com.tw/news/acn/202109020264.aspx

◇参考情報◇

雲南瑞麗の新型コロナはデルタ株 ミャンマーから流入

コロナ対策失敗、雲南と江蘇で政府幹部ら解任

22021年9月3日解 中国メディアの人民資訊などによると、雲南省当局は9月1日、同省徳宏州副省長兼公安局長の徐琪勇氏に対し、新型コロナウイルスの感染防止対策での職務怠慢の疑いで調査を始めた。近く解任される見通し。同州党委員会書記で、瑞麗市トップのキョウ(龍の下に共)雲尊党書記も、3月に職務怠慢で調査を受けた上、解任された。(写真は東網のサイト画面)

 第一財経などによると、江蘇省南京市でも、7月20日に始まった新型コロナ感染拡大で発端となった、南京禄口空港の運営会社、東部機場集団トップの馮軍党委員会書記兼董事長と徐勇総経理が解任された。新型コロナの感染は全国10省以上に拡大。馮前董事長らは7月23日に職務を停止され8月に調査を受けていた。

 香港メディア東網によると、雲南省では徳宏州の瑞麗市で1年間に4回の感染拡大が起き、3回の都市封鎖が行われた。最近では7月4日に感染拡大が始まり2カ月余り続いている。新型コロナの感染リスク等級で同市は「高」に指定されていたが、ようやく8月29日に「中」に引き下げられた。雲南省の党と政府は8月31日、感染拡大対策を怠った政府などの幹部16人を呼び、叱責の上で対策の徹底を命じた。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1709688598918220594&wfr=spider&for=pc

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https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20210902/bkn-20210902100219395-0902_00952_001.html

https://www.cna.com.tw/news/acn/202109020264.aspx

◇参考情報◇

雲南瑞麗の新型コロナはデルタ株 ミャンマーから流入

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