
ニュースサイトの
中国新聞網によると、パキスタン北部で14日、路線バスが爆発し、中国人乗客9人が死亡、28人がけがした。バスには30数人が乗っていたが、ほとんどが中国人技師。アッパーコヒスタン地区の水力発電所の工事現場に向かっていた。(写真は
東網のサイト画面)
現地の政府関係者によると、路線バスは爆発後、エンジンに火が着き、さらに谷底に落ちたという。現地の警察幹部は「深刻な爆発事故だが、詳しい状況は分からない」と述べた。爆発物が道路脇に仕掛けられたのか、車内に置かれていたのか分かっていない。
パキスタン駐在の中国大使館は14日、SNSの公式アカウントを通じ「パキスタンでプロジェクトの従事する、中国企業スタッフが襲われ、死傷者が出た」として、中国企業と市民に警戒を呼び掛けた。
パキンスタンでは今年に入り爆発事件が頻発。 4月には南西部バルチスタン州の州都クエッタにある高級ホテルの駐車場で爆発があり4人が死亡、12人が負傷した。宿泊中の中国大使が標的だった可能性がある。
◇参考情報◇
○中国「一帯一路」で債務の山=パキスタンで野党問題視-米紙
○EU27カ国の中国大使、連名で「一帯一路」に懸念表明

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中国新聞網によると、パキスタン北部で14日、路線バスが爆発し、中国人乗客9人が死亡、28人がけがした。バスには30数人が乗っていたが、ほとんどが中国人技師。アッパーコヒスタン地区の水力発電所の工事現場に向かっていた。(写真は
東網のサイト画面)
現地の政府関係者によると、路線バスは爆発後、エンジンに火が着き、さらに谷底に落ちたという。現地の警察幹部は「深刻な爆発事故だが、詳しい状況は分からない」と述べた。爆発物が道路脇に仕掛けられたのか、車内に置かれていたのか分かっていない。
パキスタン駐在の中国大使館は14日、SNSの公式アカウントを通じ「パキスタンでプロジェクトの従事する、中国企業スタッフが襲われ、死傷者が出た」として、中国企業と市民に警戒を呼び掛けた。
パキンスタンでは今年に入り爆発事件が頻発。 4月には南西部バルチスタン州の州都クエッタにある高級ホテルの駐車場で爆発があり4人が死亡、12人が負傷した。宿泊中の中国大使が標的だった可能性がある。
◇参考情報◇
○中国「一帯一路」で債務の山=パキスタンで野党問題視-米紙
○EU27カ国の中国大使、連名で「一帯一路」に懸念表明