雲南省瑞麗市政府は7日、新型コロナウイルスの感染対策に関する記者会見で、市内のPCR検査で陽性となった7人から検出されたウイルスが、インド由来のデルタ株とである可能性が高いと発表した。同市が国境を接するミャンマーで流行する変異株とほぼ一致するという。台湾
中央通信社が7日伝えた。
デルタ株は5月下旬、初めて中国に入り、広東省広州市の住宅地区で感染が拡大した。雲南省では7月4日に新規患者が確認され、3日間に新規患者21人、新規無症状感染者2人が確認された。
瑞麗市は、ミャンマーのムセと隣接し、中国とミャンマー間の重要な出入口。昨年9月から今年3月下旬までに、3回の感染拡大が起きており、今回が4回目となる。
◇参考情報◇
○新型コロナの国内感染新規患者、雲南瑞麗の15人
雲南省瑞麗市政府は7日、新型コロナウイルスの感染対策に関する記者会見で、市内のPCR検査で陽性となった7人から検出されたウイルスが、インド由来のデルタ株とである可能性が高いと発表した。同市が国境を接するミャンマーで流行する変異株とほぼ一致するという。台湾
中央通信社が7日伝えた。
デルタ株は5月下旬、初めて中国に入り、広東省広州市の住宅地区で感染が拡大した。雲南省では7月4日に新規患者が確認され、3日間に新規患者21人、新規無症状感染者2人が確認された。
瑞麗市は、ミャンマーのムセと隣接し、中国とミャンマー間の重要な出入口。昨年9月から今年3月下旬までに、3回の感染拡大が起きており、今回が4回目となる。
◇参考情報◇
○新型コロナの国内感染新規患者、雲南瑞麗の15人