
中国のニュースサイト、
新京報によると、上海の名門大学、復旦大学で6月7日、数学科学学院の王玉珍党書記(49)が刺殺された事件で、上海市人民検察院第二分院(検察)は、殺人罪で同大の男性教員、姜文華容疑者(39)を逮捕した。(写真は香港メディア
東網のサイト画面)
台湾紙・
自由時報によると、上海市の復旦大学で7日午後2時52分ごろ、王書記が死んでいるのを、通報で駆けつけた警察官が発見。現場にいた姜容疑者に事情を聴いたところ「仕事上の原因で、死者に恨みを抱いており、刃物で傷つけた」と供述したため拘束した。
姜容疑者は、同大の人材招へい計画で教員になったが、研究成果が任用継続の規準に達していなかった。姜容疑者は、解雇を通知されるのに先立ち、王書記の喉を刃物で刺した。
事件当時、幹部の不正を取り締まる中央政府の特別チーム「中央巡視組」が、たまたま同大学を訪問中だった。事件後、現場には多数の警察官が駆けつける騒ぎとなったという。
新京報によると、復旦大学は17日、姜容疑者の解雇や雇用契約の打ち切りは決めておらず、事件当時、雇用契約の期限到来前だったとするコメントを発表した。事件を巡り、論文盗用などのトラブルがあったとのうわさがネット上に流れたが、同大学はコメントで「両者が論文で協力したことはなく、研究成果の盗用もない」とした。
★参考情報★

中国のニュースサイト、
新京報によると、上海の名門大学、復旦大学で6月7日、数学科学学院の王玉珍党書記(49)が刺殺された事件で、上海市人民検察院第二分院(検察)は、殺人罪で同大の男性教員、姜文華容疑者(39)を逮捕した。(写真は香港メディア
東網のサイト画面)
台湾紙・
自由時報によると、上海市の復旦大学で7日午後2時52分ごろ、王書記が死んでいるのを、通報で駆けつけた警察官が発見。現場にいた姜容疑者に事情を聴いたところ「仕事上の原因で、死者に恨みを抱いており、刃物で傷つけた」と供述したため拘束した。
姜容疑者は、同大の人材招へい計画で教員になったが、研究成果が任用継続の規準に達していなかった。姜容疑者は、解雇を通知されるのに先立ち、王書記の喉を刃物で刺した。
事件当時、幹部の不正を取り締まる中央政府の特別チーム「中央巡視組」が、たまたま同大学を訪問中だった。事件後、現場には多数の警察官が駆けつける騒ぎとなったという。
新京報によると、復旦大学は17日、姜容疑者の解雇や雇用契約の打ち切りは決めておらず、事件当時、雇用契約の期限到来前だったとするコメントを発表した。事件を巡り、論文盗用などのトラブルがあったとのうわさがネット上に流れたが、同大学はコメントで「両者が論文で協力したことはなく、研究成果の盗用もない」とした。
★参考情報★