北京で外国人に中国製コロナワクチンの接種開始

 北京市外事弁公室は26日、北京在住の外国人に対し、中国製新型コロナワクチンの接種を始めると発表した。また、北京の各住宅地区では、現地在住の香港とマカオ、台湾人に対しても、ワクチン接種の申請を行うよう求める通知が出された。台湾中央通信社が26日伝えた。 

 北京市外事弁公室のメッセンジャーアプリ「微信」の公式アカウントによると、北京市在住の18歳以上の外国人が接種の対象となる。同弁公室の通知によれば、接種は義務でなく、自己責任が前提となる。

 通知によると、接種は事前に予約した上、パスポートなどの身分証の持参が必要。接種は2回必要で、1回と2回の間に、身分証の期限が切れないことが条件だ。

 中国外務省の華春瑩報道官によると、3月24日現在、27カ国のメディア71社の記者と家族約150人が、中国製ワクチンの接種を受けた。

 国務院台湾事務弁公室によると、中国では昨年12月から、低温物流の食品や輸出入の従事者など9分類の台湾人に対し、中国製ワクチンの無料接種が始まっている。

★参考情報★
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中国、東京五輪にワクチン提供申し出 IOCも同意

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 北京市外事弁公室は26日、北京在住の外国人に対し、中国製新型コロナワクチンの接種を始めると発表した。また、北京の各住宅地区では、現地在住の香港とマカオ、台湾人に対しても、ワクチン接種の申請を行うよう求める通知が出された。台湾中央通信社が26日伝えた。 

 北京市外事弁公室のメッセンジャーアプリ「微信」の公式アカウントによると、北京市在住の18歳以上の外国人が接種の対象となる。同弁公室の通知によれば、接種は義務でなく、自己責任が前提となる。

 通知によると、接種は事前に予約した上、パスポートなどの身分証の持参が必要。接種は2回必要で、1回と2回の間に、身分証の期限が切れないことが条件だ。

 中国外務省の華春瑩報道官によると、3月24日現在、27カ国のメディア71社の記者と家族約150人が、中国製ワクチンの接種を受けた。

 国務院台湾事務弁公室によると、中国では昨年12月から、低温物流の食品や輸出入の従事者など9分類の台湾人に対し、中国製ワクチンの無料接種が始まっている。

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