
台湾紙・
聯合報(電子版)によると、台湾の「干ばつ中央災害対策センター」責任者の王美花経済相は24日、台中市と苗栗県で水不足が深刻化しているため4月6日から給水制限を実施すると発表した。地域と時間を区切っての給水や、減圧給水を実施する。(写真は
東網のサイト画面)
台湾では2020年、1964年以来初めて台風上陸がゼロを記録。21年に入り56年ぶりの大旱魃に見舞われている。昨年6月から今年2月まで、主要水源地の降水量は例年の4割のわずか752ミリ。特に新竹から嘉義に掛けて「中台湾」地区で記録的な少雨となっている。
台湾紙・
自由時報によると、4月6日から台中市では、大部分の区を市内を2区に分割。1区あたり1週間に2日、給水を停止する。残りの区では減圧給水を行う。苗栗県も頭フン(にんべんに分)市や竹南鎮を2区に分け、1週間に各2日、給水を停止。苗栗市など残りの地区では減圧給水を実施する。
台湾紙・
工商時報によると、ファウンドリー(半導体受託生産)最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、水不足が今年1~6月の同社の生産に影響しないとの見方を示した。同社では、5月の梅雨と7~8月の台風で、水不足は解消に向かうと見ている。
★参考情報★
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聯合報(電子版)によると、台湾の「干ばつ中央災害対策センター」責任者の王美花経済相は24日、台中市と苗栗県で水不足が深刻化しているため4月6日から給水制限を実施すると発表した。地域と時間を区切っての給水や、減圧給水を実施する。(写真は
東網のサイト画面)
台湾では2020年、1964年以来初めて台風上陸がゼロを記録。21年に入り56年ぶりの大旱魃に見舞われている。昨年6月から今年2月まで、主要水源地の降水量は例年の4割のわずか752ミリ。特に新竹から嘉義に掛けて「中台湾」地区で記録的な少雨となっている。
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自由時報によると、4月6日から台中市では、大部分の区を市内を2区に分割。1区あたり1週間に2日、給水を停止する。残りの区では減圧給水を行う。苗栗県も頭フン(にんべんに分)市や竹南鎮を2区に分け、1週間に各2日、給水を停止。苗栗市など残りの地区では減圧給水を実施する。
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工商時報によると、ファウンドリー(半導体受託生産)最大手の台湾積体電路製造(TSMC)は、水不足が今年1~6月の同社の生産に影響しないとの見方を示した。同社では、5月の梅雨と7~8月の台風で、水不足は解消に向かうと見ている。
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