
広州市の事例で問題となったのは、地元企業の広州恒瀾生物科技が製造した「戒之館」ブランドの抗菌クリーム。消費者が1歳児に塗ったところ顔の肥大や、全身の産毛が濃くなるなどの異常がみられた。同じクリームを使った雲南省の住民からも同様の訴えがあった。製品は、広州慕膚護膚が主にネットで販売していた。
広州市の消費者は、大量のステロイドホルモンが含まれていたと主張している。しかし、広東省衛生監督所がサンプル入手し調べているが、まだ結果は出ていない。
一方、1月初めには、福建省ショウ(さんずいに章)州市のメーカー「欧艾嬰童健康護理用品」製の抗菌クリームを塗った乳児の顔が肥大し、動画がネットに公開されて社会に衝撃を与えた。当局が調べところ、同社の2製品から基準を超えるホルモンが検出された。
2製品はホルモン含有なしと表示しており、保健当局がメーカーの製造許可を取り消すとともに、粗悪模造品を製造した疑いで警察が捜査を始めた。
※出典
https://www.thepaper.cn/newsDetail_forward_10854638
https://new.qq.com/omn/20210119/20210119A0D3CB00.html
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1689331469852925859&wfr=spider&for=pc
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