早朝の民家で火災、逃げ遅れた7人死亡 湖南

2024年11月15日火災 中国メディアの極目新聞によると、湖南省張家界市の桑植県で16日午前5時2分ごろ、5階建て民家の2階部分から出火し約160平方メートルを焼いて消し止められた。現地の当局によると、逃げ遅れた住民7人が死亡した。(写真は星島日報のサイト)

 建物はコンクリートブロック造り。消防などが詳しい出火原因を調べている。現場は、有名観光地の「張家界武陵源観光区」の近く。観光客が死傷したとの情報はない。

 近くの住民によると、出火当時、火元の住宅の住民は就寝中だった。一部の人は急いで避難した。別の住民によると、火元は倉庫として使われていたとみられる。当初、大量の煙が窓から吹き出し、続いて炎が上がったという。

 中国では多数が死傷する民家火災が頻発している。10月19日には、安徽省淮南市潘集区で、スーパーマーケットから出火し近隣の住宅に延焼し、住民9人が死亡した。

 今年2月には、江蘇省南京市雨花台区の団地で34階建ての高層住宅が焼け、15人が死亡、44人が負傷した。電動自転車が火元とみられている。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1815847348192490220&wfr=spider&for=pc

https://std.stheadline.com/realtime/article/2035945/%E5%8D%B3%E6%99%82-%E4%B8%AD%E5%9C%8B-%E5%BC%B5%E5%AE%B6%E7%95%8C%E4%B8%80%E6%B0%91%E6%88%BF%E7%99%BC%E7%94%9F%E7%81%AB%E7%81%BD%E8%87%B47%E4%BA%BA%E9%81%87%E9%9B%A3
https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/news/20241116/bkn-20241116133548257-1116_00822_001.html

◇参考情報
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