
南方網によると、地元での感染者は360人。うち広州市白雲区が100人、番禺区が67人、茘湾区が46人。海外での感染者が77人で、海珠区が29人、越秀区が19人、従花区が9人だった。
専門家によると、デング熱患者の急増は、住民の抗体レベルが低下したため。過去数年間の新型コロナウイルス対策でデング熱が海外から流入せず、広州で流行が途絶え、抗体のレベルが下がったとみられる。
広東のデング熱の流行は、海外から入り地元感染が広がるのが一般的。以前は3~5年に1回、感染拡大があった。昨年は流行が予想されたが起こらず、今年、反動のあることが予想されていた。
中国の多くの地区で、デング熱の流行季は8~9月。温暖な海南、広東、広西、雲南では5~11月と長い。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1812970955937668504&wfr=spider&for=pc
https://news.southcn.com/node_54a44f01a2/ccc82d805d.shtml
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