
犯行後に拘束された男は単独犯とみられ、容疑を認めている。在日本の中国大使館によれば、中国の孫衛東外務次官は19日、日本側への説明で、犯行は前科のある者が行った述べた。
日本側は、制服で登校する現地の児童と異なり、普段着の日本人児童は容易に識別ができるとして、犯行は日本人児童を狙ったとの見方が多いと指摘した。容疑者と被害者の家族は面識がなく、私的な恨みによる犯行の可能性は低いという。
今年6月、江蘇省蘇州市で、日本人母子が中国人の男に刃物で襲われた事件の当時も、中国政府は「偶発的な事件」との見方を示した。
台湾の中央通信社によれば、日本の柘植芳文外務副大臣が22日、北京で孫外務次官会談し、中国在住日本人の安全確保と、SNS(交流サイト)の「根拠のない悪質な反日的な書き込み」に対する管理を強化するよう求めた。
◇出典
https://www.rfi.fr/cn/%E4%B8%AD%E5%9B%BD/20240921-%E4%B8%AD%E5%9B%BD%E8%AD%A6%E6%96%B9%E8%AE%A4%E4%B8%BA%E6%B7%B1%E5%9C%B3%E7%94%B7%E7%AB%A5%E9%81%87%E8%A2%AD%E6%A1%88%E5%B1%9E-%E5%81%B6%E5%8F%91%E4%B8%AA%E6%A1%88
https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/my2-china-japan-school-stabbed-09212024122537.html
https://www.cna.com.tw/news/acn/202409230348.aspx
◇参考情報