中国メディアの第一財経が、株式を上場している銀行42行について、今年1~6月の職員数や賃金などのデータを調べたところ、職員削減と賃金の減少が起きたことが分かった。42行で職員と賃金がともにマイナスになるのは初めて。
42行の職員は計約256万人。1~6月に32行で計約3万8000人が減少し、6大銀行で職員数が増えたのは中国銀行のみ。中国工商銀行は1万人以上、建設銀行と農業銀行は4000人余り減少した。また、42行のうち7割で賃金が下がり、重慶農村商業銀行は前年同期比21.3%も低下した。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1809246286594965267&wfr=spider&for=pc
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/jingmao/ec-salaries-sink-at-chinas-listed-banks-for-first-time-09052024071215.html