米政府系放送局ラジオ・フリー・アジア(RFA)などによると、米連邦議会下院は3月13日、動画共有アプリ「TikTok(ティックトック)」に対し、中国の親会社のバイトダンス(字節跳動)からの分離を求める法案を圧倒的多数の賛成で可決した。米上院の可決と大統領の署名を経て法案が成立後、バイトダンスは180日以内に、TikTokから資本を引き上げることを求められる。(写真はRFAのサイト)
中国商務省の何亜東報道官は14日、「米国は、外国企業への理由なき抑圧を停止すべきだ」と述べて反発。中国外務省の汪文斌副報道局長も「他人の物が良ければ、自分の物にしようとするのは完全に強盗の論理だ」と批判した。
◇出典
https://www.rfa.org/mandarin/yataibaodao/junshiwaijiao/wy-03142024130545.html
https://www.cna.com.tw/news/acn/202403140290.
◇参考情報