15年ぶり最強の雨雪と寒さ 春節の帰省客直撃

2024年2月1日寒波 中国メディアの新京報によると、1月31日から2月5日まで、中国の東部と中部の広い範囲で雨と雪、厳しい寒さの天気が続く見通しだ。範囲の広さと雨と雪の量、降る時間の長さなどから2009年以来、15年ぶりの厳しい冬となる見通し。春節(旧正月)の帰省客が雨と雪、寒さの直撃を受けることになる。

 中国交通省によると、今年の40日間の「春運」(春節の特別輸送体制)の期間中、史上最多の延べ90億人が移動する見込み。うち72億人はマイカーで移動する見通しで、厳しい天気の影響を受ける恐れがある。

 地域別には1月31日から2月5日まで、中国北部の西北地区、華北、東北で大雪となる。黄淮(黄河以内、淮河以北)中南部、湖南西北部、重慶北部では雨混じりの雪。2月1日から4日は、やや南方の河南南部や湖北中西部、安徽億部、江蘇北部などで氷雨となる見込み。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1789574979909172614&wfr=spider&for=pc

https://news.ycwb.com/2024-01/31/content_52476946.htm

https://www.cna.com.tw/news/acn/202401310348.aspx

◇参考情報
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