新疆でM7.1地震、8人死傷=1.2万人が避難

2024年1月24日新疆地震 中国メディアの新京報などによると、新疆ウイグル自治区アスク地区のウシュトルファン県で23日午前2時9分ごろ、マグニチュード(M)7.1の地震が起きた。同日午後8時現在、3人が死亡、5人がけがした。被災地では計1万2426人が避難した。(写真は東網のサイト)

 地震は強烈で、震源地から790キロ離れた区都ウルムチでも揺れを感じた。アスクやアルトシュ、カシュガル、イリ、コルラ、カラマイでは強く揺れた。

 新疆地震局は、中国地震局台網センターなどと4回の会合を開いて状況を分析。今後の一定期間、余震が続くとみて、損壊した家屋に戻らないよう住民に呼び掛けた。中国地震台網によれば、24日午前8時までに最大M5.7の余震が1104回起きた。

 国家防災減災救災委員会と応急管理省は23日未明、関係機関と対策会議を開催。現地にテントや寝具、防寒具など計2万2000点の物資を送ることを決めた。

◇出典
 
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1788881850893250702&wfr=spider&for=pc

https://www.chinanews.com.cn/gn/2024/01-23/10151575.shtml

https://www.chinanews.com.cn/sh/2024/01-24/10151703.shtml

https://www.cna.com.tw/news/acn/202401230364.aspx

https://www.rfa.org/mandarin/Xinwen/10-01222024154646.html

◇参考情報
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