四川航空機のエンジンから出火=2時間旋回後、緊急着陸

2024年1月23日期待トラブル 中国メディアの極目新聞によると、21日午後0時ごろ、吉林長春発四川成都行きの四川航空3U8424便のエアバスA321-200型機が、長春竜嘉国際空港を離陸直後、右側のエンジンから出火した。同機は約2時間、上空で旋回後、同空港に引き返して緊急着陸した。乗客にけがはなかった。(写真は東網のサイト)

 ネット上の乗客の投稿によると、同便が離陸直後、右側のエンジンから「ボンボン」という音が約10回聞こえ、炎を吹き出しているのも見えたという。

 別の投稿によると、同機は離陸後の上昇中にエンジンから出火。乗組員が消火装置を作動させてエンジンの火を消した。長春市の上空2400メートルで旋回しながら同空港の管制官と連絡し、引き返す準備を行い、午後2時34分に緊急着陸した。

 香港メディアの東網によると、同機は安全上の理由から、旅客ターミナルから離れた場所に停止。乗客は、搭乗橋(ボーディングブリッジ)を使わず、タラップを使って急いで機体から下りた。同機は修理後、同日午後8時12分に長春を再出発し、23日午前0時11分に成都に着いた。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1788783514680983409&wfr=spider&for=pc&fromModule=lemma_middle-info

https://hk.on.cc/hk/bkn/cnt/cnnews/20240122/bkn-20240122210150584-0122_00952_001.html

◇参考情報
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