
7月1日未明には、増水した濁流で取り残された男性が木の枝にしがみついて必死に救助を求め、近所の住民が消防ホースを使って救出する一幕も。男性は「最初は雨が弱かったが次第に水かさが増して車の屋根を越え、多くの車が流された」と話している。
咸豊県は緊急対応を発動し、予報・警報を随時発信して救援活動を実施。消防救援隊員125人、消防車22台と舟艇11隻を投入し、高楽山鎮や曲江鎮などで救助活動を展開した。
中国では冠水した街路で、漏電により感電死する事件がしばしば起きている。昨年9月には、広東省広州市番禺区の石碁鎮で、街路灯からの漏電で2人が感電し死亡した。
広州市番禺区では同じ年の8月にも、大雨のため冠水した道路で住民1人が感電死した。同年7月には、河南省鄭州市金水区でも1人が死亡した。23年の7~8月にも、同様の感電事故で4人が死傷している。
◇出典
https://baijiahao.baidu.com/s?id=1836448524525755780&wfr=spider&for=pc
https://www.stheadline.com/realtime-china/3469773/%E6%B9%96%E5%8C%97%E5%92%B8%E8%B1%90%E6%9A%B4%E9%9B%A812%E5%B0%8F%E6%99%82%E7%B4%AF%E8%A8%88%E9%9B%A8%E9%87%8F%E9%81%943588%E6%AF%AB%E7%B1%B3-%E5%A4%AB%E5%A9%A6%E7%96%91%E8%A1%97%E4%B8%8A%E8%A7%B8%E9%9B%BB%E8%BA%AB%E4%BA%A1%E6%9C%89%E7%89%87
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