上海・七宝鎮で5店舗の看板が連続崩落 けが人なし

25年6月24日倒壊 上海市閔行区七宝鎮青年路で22日正午ごろ、商店街の店舗の看板とひさしが連続して崩落する事故が発生した。同日18時すぎに閔行区七宝鎮政府は、5店舗が影響を受けたものの負傷者や閉じ込められた人はいなかったと発表した。事故発生後、関係部門はただちに現場対応と原因調査に着手している。中国メディアの光明網などが伝えた。

 現場は七宝鎮中心部の七宝老街にある「牌楼(門)」の向かい側。複数の看板と天井の装飾材が歩道に落下し、路面にはガラス片やコンクリート塊、金属フレーム、カラー鋼板などの破片が散乱した。

 目撃者によると、大きな衝撃音とともに複数の看板が落下した。事故当時は雨が降っており、周辺に歩行者や観光客は少なかった。通報を受け、消防と救急が現場に到着し、安全確認と処理を行った。

 当局は構造的な不備や経年劣化の可能性を含め、事故原因を調査している。商業施設の安全管理体制が問われている。

◇出典

https://baijiahao.baidu.com/s?id=1835700600911488404&wfr=spider&for=pc

https://www.stheadline.com/realtime-china/3467044/%E4%B8%8A%E6%B5%B7%E5%95%86%E6%A5%AD%E8%A1%975%E5%BA%97%E6%8B%9B%E7%89%8C%E9%80%A3%E7%92%B0%E5%9D%8D%E5%A1%8C-%E5%81%87%E5%A4%A9%E8%8A%B1%E7%A0%B8%E8%90%BD%E8%B7%AF%E9%9D%A2%E7%84%A1%E4%BA%BA%E5%82%B7
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